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Archives あしあと Royal Doulton Vistor Centre
名窯訪問記
Visitor Centre

Stoke-on-Trent、2日目。あいにくの雨の中、午前中にRoyal DoultonのVisitor Centreを訪れました。Royal DoutonはStoke-on-Trentの6つの町の1つ、Burslem [バースレム] にあり、有名なRoyal Doutonのフィギュリンはここで誕生しました。

Royal DoutonのVisitor CentreもSpodeと同様ですが、この日は大勢の人で賑わっていました。平日ということもあるのでしょうが、年輩の方が多かったように記憶しています。

Demonstration

ここでも、熟練した職人さんのデモンストレーションを見ることができます。特に、Royal Doultonでは精密な美しいフィギュリンや磁器でできた花が有名で、それらの製作過程はとても興味深かったです。一枚ずつ花びらや葉を粘土で作っていくのですが、その手さばきな魔法のようです。その他にも、クラシックスタイルの花の絵付けや金彩の技法を見ることができました。

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Sir Henry Doulton Galley and
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正直、Galleryのことはあまりよく覚えていません。でも、Figure Collectionはとても印象に残っています。大きなガラスケースに並べられた人形たちは、色鮮やかで、気品に満ち、魅了されました。ディスプレイの仕方も、ただ並べてあるだけではなく、何かしらテーマがあって、ストーリーを感じられるよう工夫がしてあり、より人形たちの存在が際立っていたように思いました。

Factory Tour

ちょうど時間的に都合良くFactory Tourが行われるようだったので、参加することができました。Visitor Centreの入り口に集合し、ガイドさんについて工場内に入って行き、作業の行程を順番に見ていきます。絵付けをしている部屋に入ると、絵具を溶く油と金液の強烈な臭いが充満していました。私は「工房」のようなものを想像していましたが、まさしく「工場」という感じで、広い部屋に机が並べられ、ペインターの方たち黙々と作業をしていました。工場を見学させてもらうと、製作過程を理解するとともに、磁器工場で働くということが、どんなことなのかが分かって、とても貴重な体験になったと思います。

(記:2002年)/ Photos : © Rie 1997

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