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Archives あしあと ドイツで働く一日
ヘキスト

私が2ヶ月間ホームステイさせて頂いたお宅は、ヘキストの住宅街にあり、家主さんはフランクフルト国際空港の地上スタッフをされていた50代の女性、アンネと彼女のお母さん。アンネは南米で生活したことがあり、英語とスペイン語が堪能な人でした。個室を提供してもらって、基本的には自炊。家賃は1ヶ月8万円ぐらいだったように記憶しています。幸いイギリスでホームステイを経験していたので、戸惑うことはありませんでした。

ドイツの会社は日本より1時間早く始まり、1時間早く終わります。基本的には8時から16時。家から会社まで徒歩で30分ほどだったので、7時30分に家を出ていました。たった1時間早いだけですが、午前中の4時間は意外と長く感じられ、お昼休みが待ち遠しかったです。お昼休みは12時から13時まで。昼食はいつも簡単なサンドイッチとフルーツという感じのお弁当を持参していました。午前中長かった分、午後はわりと早く感じました。16時になるとさっさとみんな帰宅し、工房も閑散としていました。

ドイツでは日本のように会社にすべてを管理されているのとは違い、労働者自身で自分の時間の使い方を管理しているようでした。例えば1日7時間労働という考え方ではなく、1週間で35時間労働と考えます。労働者は月曜日から木曜日の間に2~3時間残業し、金曜日は午前中で仕事を終わらせ、週末をより有効的に使うのです。自分がやるべきことを責任持ってやり遂げれば、それ以外のことには会社側も干渉しないというドライな関係のためか、みんな伸び伸びとゆっくり生活を楽しんでいるように感じました。

(記:2005年

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